マンションのパンフレット:収納率の数字に踊されるな

アパート・マンションの家賃は1階と2階で変わってくる。



◆1階部屋の場合のチェックポイント。
・防犯防止の意味からも雨戸やシャッターは必須。
・部屋の前に車が止まることはないか。
・害虫がつくような樹木はないか、ベランダには上の階からのエアコンの水が落ちできたりしないか。
・上の階の物音や、排水音が配管からしていないか。

◆2階部屋の場合のチェックポイント
・床がフローリングの場合に音が下まで聞こえないかチェックする、騒音がひどいようなら上敷を敷く配慮をする。
・引戸がある場合は、消音用にクッション鋲は付いているか。

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収納率の数字に踊されるな。



マンションの収納率を気にする人は多い。現状では10%の収納率が標準、それ以上の収納率を持つマンションなら、広告パンフレットに必ず「収納率○○%」と書かれる。不動産公正取引協議会でも今のところ一定の基準はつくっていないため、実はディベロッパーにて収納面積の計算法が違うので、収納率も異なるのだ。

床から天井まで通っている収納スペース、つまり通常のクローゼットに押げたばこ入やウォークインクローゼット、あとは床から天井まで通っている下駄箱などの合計面積が、住戸全体の専有面積の何%あるかが収納率。しかし流し台や洗面化粧台の面積まで収納率にカウントするディベロッパーも居る。流し台も上に吊り戸棚があるから収納としてカウントすることもあるようだ。部屋を広く使うという意味では、収納率は8%あれば充分。

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