2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧
中古マンション選ぴのポイント。 中古マンションを購入する際、広告を出す前に情報を入手する方法として、先に不動産屋を探さないという方法もある。 住みたい地域が決まっていて、目当ての中古マンションが決めた後に、そのマンションを仲介してくれる不動…
窓のない部屋がある物件は。 かつて築年数のたっている古いマンションに「行灯部屋」というのがあった。 窓もなく、行灯、つまりライトをつけないと真っ暗で生活できない部屋のことを指す。最近の新築マンションには見られなくなった。2〜3畳ぐらいしかない…
総戸数と販売戸数が違う場合。 マンションの広告にて、総戸数と販売戸数が違う場合がある。 マンションの竣工された棟から順次販売される場合や、同じ棟を何期かに分けて販売する場合は問題ない。 注意すべきは、総戸数が20〜30程度の小さめの物件の場合であ…
修繕時期を考えて得する方法。 「マンションの二四時間換気は万能ではない」 建築から年数を経ると、建物はあちこちに傷みが出るもの。古いマンションの場合、大規模な修繕工事が必要となる。大掛かりな工事の場合、足場を組んで、外装に出たヒピ割れを埋め…
住まいの買い替えどきはマンションと戸建で異なる。 [参考] 不動産マンション購入:用途地域は要チェック 戸建は「あちこち傷んできたなあ、水回りはリフォームしたほうがいいかな」と感じる10〜15年が戸建買い替え時期の目安。一方で、マンションなら5〜10…
アパート・マンションの家賃は1階と2階で変わってくる。 ◆1階部屋の場合のチェックポイント。 ・防犯防止の意味からも雨戸やシャッターは必須。 ・部屋の前に車が止まることはないか。 ・害虫がつくような樹木はないか、ベランダには上の階からのエアコンの…
コンクリートの強度は鉄筋コンクリートのマンションの耐久性で一番重要。 コンクリートがしっかりしていないと、マンションの老朽化は驚くほど早くなる。設計図書には各箇所ごとのコンクリート強度を、日本建築学会が定めた数値でまとめている項目がある。コ…
最上階の問題点。 最上階は人気。屋上のコンクリートの上に断熱材が置かれているが、昼間コンクリートに蓄熱された熱を室内に発散するので、夏場は夜、暑くて1晩中エアコンをつけないと暑い。防犯上も最上階は問題。夏場など窓を開けたまま外出するので空き…
設計の質はトイレでわかる。 モデルルームでのトイレチェックは重要。温水洗浄機があるかどうか、という確認のことではない。一般的に、トイレは、マンション設計者にて、使いやすさのレイアウトが大きく変わる。便器の鼻先からドア面までの距離として、55cm…
物件比較は単位面積当たりで。 マンション比較の選択基準として価格のウエイトが高まっている。しかし表面的な絶対価格の比較は意味がない、広い住戸のほうが高いに決まっているから。単位面積当たりの価格(一平方メートル当たりか一坪当たりの価格)を比較す…