賃貸マンションの家賃を増やしたことで、1万円以上のメリットがある場合

物件比較は単位面積当たりで。




マンション比較の選択基準として価格のウエイトが高まっている。しかし表面的な絶対価格の比較は意味がない、広い住戸のほうが高いに決まっているから。単位面積当たりの価格(一平方メートル当たりか一坪当たりの価格)を比較すると良い。
同地域にある物件なら、せいぜいプラスマイナス五%前後の差しかでないのが普通。差が付く場合には、業者が多くの利益を取っている可能性が高い、損な物件となる。
東京都内の場合、坪単価は120万円台が標準。
立地でいえば、駅から徒歩15分以上かかる物件と、10分以内とでは価値が10%は違うといわれている。因みに大規模物件と中規模物件を同じ物差しで比較しても良い。
60戸と100戸程度の戸数の差ならほとんど誤差である。

中古戸建の坪単価 と 中古マンションのスケルトンチェックについて

この記事の引用は、リンクだけ下さればご自由に使ってください他のサイトでもご自由にこの記事の内容を使ってください。でもこのページへのリンクはしてくださいね。(nofollow無しで)

家賃を増やしたことで、1万円以上のメリットがある場合として、以下がある。



例1)1万円を増やした以上のメリットがある物件としては、駅前の物件で、アクセスは便利で、しかも雨の日でもぬれずに帰宅でき、買い物も便利。
一般的に、1Kの相場は6万円でも、駅に近い7万円の物件は割安感がある。
例2)プレハブ・木造の平屋や2階建ての場合と比べて3階建て以上のマンションは同じ広さで一万円ほど高い。
例3)1万円の差でオートロックと宅配用箱などの最新設備が付いた物件の場合。

一方で、予算一万円を切り詰めてよかった場合もある。駅近くは七万円が相場も、駅から離れれば六万円で見つかる。

この記事の引用は、リンクだけ下さればご自由に使ってください
他のサイトでもご自由にこの記事の内容を使ってください。
でもこのページへのリンクはしてくださいね。(nofollow無しで)