マンション購入・賃貸:最上階の問題点


最上階の問題点。



最上階は人気。屋上のコンクリートの上に断熱材が置かれているが、昼間コンクリートに蓄熱された熱を室内に発散するので、夏場は夜、暑くて1晩中エアコンをつけないと暑い。防犯上も最上階は問題。夏場など窓を開けたまま外出するので空き巣被害が多い。更に「丸環」という輪っかを使えば、屋上からバルコニー経由で忍び込める。

それでも眺望を確保したいなら、同等のセキュリティで価格は最上階に比べると割安な最上階の1層下の階がいい。ただ等価交換で建てたマンションの場合、最上階にオーナーが住むことが多い。マンションは、最上階の1つ下までは上下とも同じ間取りで設計することが多い。しかし、オーナーが独自の場所に風呂やトイレを作ることもある。もし浴室やトイレの下に寝室があると音がうるさい。必ず最上階の図面と自分の住戸の間取りを重ねて水回りの真下に寝室がないか調べることが必要だ。注意が必要だ。

マンション馬込の地域性&個人情報

この記事の引用は、リンクだけ下さればご自由に使ってください他のサイトでもご自由にこの記事の内容を使ってください。でもこのページへのリンクはしてくださいね。(nofollow無しで)


消耗品は三カ月まではオーナーが負担。



ホテルならすべての消耗品はホテル側が負担してくれるが、アパート・マンションでの日常消耗品は原則として入居者負担が一般的、日常的な小さな消耗品はほとんどが借り手の負担であり、構造的なもの、設備的なもの、高額なものは除外する、ということになる。入居してから三カ月は、消耗品といえどもオーナーのほうで負担する、91日目以降は入居者の負担となる。消耗品としては台所の換気扇の故障。

この記事の引用は、リンクだけ下さればご自由に使ってください
他のサイトでもご自由にこの記事の内容を使ってください。
でもこのページへのリンクはしてくださいね。(nofollow無しで)